上海交通カードの有効期限が5年に！

旅行先で交通カードを買うのは、ちょっとハードルが高いですよね。

便利だし割引もあるんだけど、最後に押金(デポジット)を返してもらう手続きがめんどくさい！！かといって、最後に捨てるのはもったいないし・・・
ずっと持ってても、次回訪問する際には期限が切れちゃうかもしれないし・・・；；

そんなあなたに朗報です。8月1日から、上海交通卡（一卡通）の有効期限が2年から5年に延長されました。
8月1日までに期限が切れたカードは、延長されません。

有効期限といっても、中身が消えてしまうんではなくて、ただロックされてしまうだけです。5年以降でも窓口に行けばまた使えるようになります。



ちなみに他の都市の有効期限は・・・


北京の場合2年でロックされます。失効はしません。デポジットは20元。いずれデポジット制度がなくなるという報道も。
2年でロックされたら、コンビニ等でアクティベーションして、また使えるようになります。

大連明珠卡はデポジットが30元。使用期限はなし！！

関東地方で使えるJRのsuicaは、半年使わないとロックされてしまいます。で、10年で完全に失効。デポジットは500円

世界初の交通ICカードである、香港の八達通（オクトパスカード）は50ドルのデポジット。3年間（正確に言うと1000日）でロックされます。




ちなみに。

上海公交カードの残高は、日本からでもネットで確認できます。
http://www.sptcc.com/home.php
右にある、交通卡余额查询に、カードの番号を入力してみてください。